観葉植物に興味はあるものの、「枯らしてしまいそう」「何を揃えればよいか分からない」と感じて、なかなか始められない方も多いと思います。
実際には、植物選びと最低限の道具を押さえておけば、初心者でも無理なく育てやすい観葉植物はいくつかあります。ここでは、初めて観葉植物を迎える方向けに、育てやすい植物の選び方と、揃えておきたい基本の道具を整理してみます。
初心者が観葉植物で失敗しやすいポイント
観葉植物が続かない理由として多いのが、「水をあげすぎる」「置き場所が合っていない」「最初から管理が難しい植物を選んでしまう」といった点です。
最初は、多少環境が合わなくても耐えてくれる丈夫な植物を選び、管理をシンプルにすることが大切だと思います。
初心者でも育てやすい観葉植物
ポトス
ポトスは耐陰性があり、水やりの頻度も多くありません。多少水やりを忘れても枯れにくく、観葉植物初心者に選ばれやすい種類です。
- 明るい日陰でも育てやすい
- 水やりは土が乾いてからでよい
- 価格帯が手頃
サンスベリア
サンスベリアは乾燥に強く、水をあげすぎない管理が向いています。忙しくて世話の時間が取れない方にも取り入れやすい植物です。
パキラ
パキラは明るい場所を好みますが、直射日光を避ければ室内でも育てやすいです。インテリアとしても取り入れやすく、初めての一鉢として選ばれることが多いです。
ガジュマル
ガジュマルは個性的な幹の形が特徴で、比較的丈夫な種類です。水やりのタイミングも分かりやすく、初心者でも管理しやすいと思います。
観葉植物を育てるために必要な基本アイテム
鉢と受け皿
購入時のプラスチック鉢のままでも問題ありませんが、室内で育てる場合は受け皿付きの鉢があると床や家具を汚しにくくなります。
- 底穴のある鉢
- 鉢サイズに合った受け皿
観葉植物用の培養土
初心者の場合は、配合済みの観葉植物用培養土を使うと失敗しにくいです。水はけと保水のバランスが取れているものを選ぶと管理が楽になります。
じょうろ
口が細いじょうろを使うと、土をえぐらずに水やりがしやすくなります。室内用には小さめサイズが扱いやすいです。
霧吹き
葉に軽く水を与える葉水は、乾燥対策やホコリ防止に役立ちます。必須ではありませんが、あると管理がしやすくなります。
観葉植物用の肥料
最初は肥料を使わなくても育ちますが、成長期に緩効性肥料を少量使うと元気を保ちやすいです。与えすぎないことが大切です。
初心者が意識しておきたい管理のコツ
観葉植物は、こまめに世話をしすぎないほうがうまくいく場合があります。
- 水は土が乾いてからあげる
- 直射日光を避け、明るい場所に置く
- 調子が悪そうなときは一度置き場所を見直す
難しく考えすぎず、生活の中に自然に取り入れる感覚で始めるのがよいと思います。
無理なく続けるために
最初からたくさん揃える必要はありません。育てやすい植物を一鉢選び、必要な道具を最低限揃えるだけでも十分楽しめます。
観葉植物は、育てながら少しずつ理解が深まっていくものです。気負わず、自分のペースで取り入れていくのがよいと思います。

