毎日の掃除をもっと手軽にしたいとき、頼りになるのがコードレス掃除機です。ただ、種類や性能が多いので、どれを選んでいいか迷うこともあります。ここでは、コードレス掃除機のメリットや選び方のポイントとともに、用途別のおすすめ機種をご紹介します。
コードレス掃除機の種類と特徴
コードレス掃除機は、電源コードが不要で取り回しがしやすく、収納性が高いため、出し入れも簡単です。場所を選ばず手軽に使える点が魅力です。
スティック型
軽量で日常使いに適しており、狭い場所や階段の掃除にも便利です。
ハンディ型
テーブルや車内の掃除など、小回りが利くため、サブ機として人気があります。
2in1型(スティック+ハンディ)
使い分けができるため、一人暮らしの方にもおすすめです。
選び方のポイント
バッテリーの持続時間
使用時間が20分未満だと物足りない場合がありますので、交換バッテリー対応モデルがよいです。
吸引力とゴミの集じん方式
サイクロン式と紙パック式があります。ゴミ捨てのしやすさやメンテナンス性から選びます。
重さと操作性
軽さは重要ですが、安定感も大切です。実際に持ってみて操作性を確認することをおすすめします。
音の大きさや静音性
アパートや夜間の使用には、静音性の高いモデルが適しています。
用途別・おすすめコードレス掃除機
軽さ重視なら:アイリスオーヤマ スティッククリーナー IC-SLDCP6
重さ約1.6kgで、吸引力も十分です。紙パック式でゴミ捨ても簡単。自走式パワーヘッドを搭載し、壁際のゴミも残さず掃除できます。ほこり感知センサーも搭載されています。
吸引力で選ぶなら:ダイソン V8 Slim Fluffy
微細なゴミも逃さずキャッチし、吸引力に定評があります。軽量で階段や車内の掃除も楽に行えます。付属品が充実しており、様々なシーンで活躍します。
価格を抑えたいなら:マキタ CL108FDSHW
シンプルな構造でコストパフォーマンスが高く、軽くて使いやすいと評判です。ゴミ捨ても簡単で、初めてのコードレス掃除機としてもおすすめです。
静音性重視なら:日立 PV-BL3K
軽量ながら吸引力もあり、静音性に優れています。自走式パワーヘッドを搭載し、操作もスムーズです。ごみくっきりライトで見えにくいゴミも確認できます。
まとめ
コードレス掃除機は日々の掃除のハードルを下げてくれる便利な道具ですが、種類も多いので、自分の掃除スタイルや部屋の広さに合ったモデルを選ぶようにしましょう。レビューや評価も参考にしながら、ぴったりの1台を見つけてみてください。