生活に欠かせない家電ですが、サイズや色がバラバラなものが多く、部屋の印象が雑然としやすいと思います。家電収納は「隠す収納」だけでなく、インテリアの一部としてなじませる工夫を取り入れることで、居心地の良い空間に近づきます。
今回は、キッチン・リビング・洗面所などで使える、おしゃれさと使いやすさを両立した収納アイテムを紹介します。
キッチン 家電を“高さ”でそろえてすっきり見せましょう
キッチンは家電の種類が多く、色も形もバラバラになりがちです。
視線の高さをそろえることで、全体が整った印象になります。
工夫のポイント
- トースター・電気ケトル・炊飯器は 同じ段にまとめる
- コンパクトな棚やラックを活用し“高さ合わせ”を意識してみる
- 色が揃わない場合は、木目系や白の家電ラックにまとめて統一感を出す
便利アイテム
山崎実業(YAMAZAKI)家電収納ラック
キッチン家電の定番ブランド。シンプルで他のインテリアとも合わせやすく、炊飯器スライド棚も使い勝手がよいと思います。
ニトリ 家電収納カウンター
炊飯器やポットをまとめて置ける収納。引き出し収納も付いており、小物が散らかりにくい設計です。
リビング 「見せる収納」にすることで雑多感をなくそう
リビングに置く家電(Wi-Fiルーター、ゲーム機、加湿器など)は、隠しすぎると使いにくくなります。
隠すのではなく、見せ方を工夫するスタイルも取り入れやすいです。
工夫のポイント
- 同素材(木目・アイアン)で統一した「見せる棚」を選ぶ
- Wi-Fiルーターは ルーター収納ボックス を使うと生活感が隠れる
- 加湿器や空気清浄機は、部屋の角に寄せると圧迫感が少ない
便利アイテム
ルーター収納ボックス(山善)
ルーターや配線をまとめて隠せる。扉式のものはさらに生活感を抑えられます。
バスケット収納ラック
小さめの家電をバスケットごとまとめると、置くだけで整った収納に見えます。
洗面所 家電スタンドとケースで清潔感を保ちましょう
ドライヤー・ヘアアイロンなどの美容家電は形がイレギュラーなため、そのまま置くと散らかりやすいと思います。専用スタンドや耐熱ケースを使うと、出し入れがスムーズです。
工夫のポイント
- ヘアアイロンは 耐熱スタンド に立てて収納
- ドライヤーはホルダーで吊り下げ収納に
- 小物はクリアケースで分類
便利アイテム
山崎実業 ドライヤーホルダー
壁面スペースを有効に使えるタイプです。
サンワサプライ ヘアアイロンホルダー
温度の残ったままでも置ける耐熱仕様です。
家電コードの“見せない整理”で一気にすっきり
家電の“生活感”はコード類から生まれることが多いです。
配線を整えると、同じ家具でも印象が大きく変わります。
工夫のポイント
- ケーブルボックスにまとめる
- 結束バンド・コードクリップで長さ調整
- 延長コードは色を白・黒どちらかで統一
便利アイテム
無印良品 ケーブル収納ボックス
シンプルで部屋に馴染みます。
エレコム コードクリップ
デスクまわりの細かい配線をまとめやすいです。
“隠す”“見せる”を使い分けると収納が楽になります
家電収納は、すべてを隠すよりも “見せたいもの” と “隠したいもの” を分けることで、
暮らしやすさとおしゃれさの両方に近づくと思います。
- 毎日使うもの → 取り出しやすい「見せる」収納
- 週1回しか使わないもの → 扉付き収納に隠す
- コード類 → ケーブルボックスでまとめる
無理に隠しすぎないことで、生活動線も自然に整っていきます。
おわりに
家電をどう配置するかで、部屋全体の印象が大きく変わります。
使いやすさを保ちながら、おしゃれに見せる工夫を取り入れてみるのがよいと思います。
少しずつ改善すると、毎日の家事や作業が格段に快適になります。

